英語を通じて出会った外国人の女の子と京都・大坂を旅行した話

シェアしてもらえると泣いて喜びます。

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今回は完全、個人的な旅行記です。

あんまり英語関係ないですけど、SNSで知り合った外国人の女の子がわざわざ日本まで会いに来てくれたお話です。

私がたまたま3月にちょっと長めに休みがあったので、5日間で京都と大坂を旅行してきました。

英語を話せるようになったおかげで、わざわざ飛行機に乗ってまで会いにきてくれる人と知り合えたことはちょっと感動しました。

今回はじめてAirbnbを利用したので、その感想なんかも書いてみたいと思います。

あと初めてまともに京都を旅行してテンション上がったので、私の写真を載せたい衝動が主成分の記事ですがお付き合いいただければ幸いです(^_^;)

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旅のいきさつ

彼女と知り合ったのは、”英語が話せると日本人男性は外国人にモテるのか考えてみた!”という記事内にあるようにとあるSNSを通じてです。

知り合って2日目でいきなりLINEでビデオコールしてきた時は正直かなりビビりました。

それ以降、なぜか気に入られたようでほぼ毎日のようにLINEでお話するようになりました。

彼女いわく「お互い英語で話すいい練習になるでしょう。」ってことで、まぁかわいいし、本来の目的は英語話す友達が欲しかった私としては万々歳でした。

で、そんなこんなで1ヶ月くらい毎日のようにお話してたら、突然「あなたに会いに日本に行く!」と言い出し、私の長期休みを聞いた数日後には飛行機チケットを予約すると連絡がありました。笑

実は彼女は昨年にも友達と京都・大坂へ旅行に来ており、特に京都がお気に入りみたいです。

「今回は別の友達と行くから!」と言われて、チケット予約してもらっちゃったらもう会うしかないよなーってことで、今回、土地勘のない私は京都と大坂を案内してもらいました。笑

彼女について

彼女はタイ人でバンコク近郊の外資系企業で働いてる女の子です。なのでネイティブではないです。

正直タイ人の方の英語ってそんなに上手いイメージなかったんですけど、職場でネイティブやヨーロッパ系の人間を相手に英語使ってるので、彼女の英語は私よりお上手です。

発音も私に言わせればかなり綺麗です。

何より流暢さが羨ましい。。。

大学で英語専攻してたみたいですが、その前は全然話せなかったらしい。(本当かよ。)

ただ、後で調べたら通ってた大学がタイで10指に入る有名大学でなんか納得しました。←ストーカーは犯罪です。

しかも大学では中国語も習ってたらしく、たまにふざけて中国語で話されますがその発音もかなり綺麗。

きっと耳がよくて、さらに発音も真似するのが上手なんでしょうね。羨ましい。

日本のアニメも大好きみたいで最初はいろいろ話してくれましたが、アニメそんなに見ない私とはあまり話が盛り上がらず申し訳なくなりました。笑

「クレヨンしんちゃん」が一番好きらしい(^_^;)

キュンとさせられたのは、私がある週末に友達と会ってくると話してるときに、「彼は俺より英語上手いんだよー。」と何気なく言ったら、

「あなたはいつも誰かと比べて相手のほうが英語上手いとかスマートだってよく言うけど、どうして?あなただって英語話せるから私たち十分コミュニケーションできてるし、あなたも十分スマートだわ。」

って言われました。

正直、惚れました。笑

日本人的な感覚で無意識にへりくだって話していたんだなーって改めて気づかされた気がしました。

もちろん時と場合によるんでしょうけどね。

見習わなきゃいけないなーと思ったのは、彼女の今回の旅行の最大の目的の一つ?であるショッピング中に、私が「店員(日本人)にサイズあるか聞こうか?」といっても「いや、大丈夫。」と言って自分でガンガン聞いちゃうところです。(もちろん英語)

ここら辺は京都、大坂っていう土地柄なのか店員さんもインバウンド慣れ?してるので、私が日本語で助け舟出すこともなく、お目当ての物をたくさん買ってました。

旅のスケジュール

日程は3月17日(土)~3月21日(水)までの5日間。

清水寺しか行った事ない私は完全に彼女にお任せしてました。笑

ざっとしたスケジュールは以下の通り。

17日(土):京都駅集合

18日(日):京都市内観光

19日(月):京都市内観光→大坂移動

20日(火):大坂市内観光

21日(水):大坂市内観光→お見送り

まぁ思った以上に歩き回って疲れました。

天候もその前の週は暖かかったのに、あいにく旅行中はどの日も寒かったですし雨に降られることもありなかなか大変でした。

特にショッピングモードに入った時の彼女たちに付き合うのはスノーボードよりも疲れました。笑

17日(土) 名古屋~京都駅

初日は京都駅集合だったので私の住んでいる大都会名古屋からJRの高速バスで京都駅まで向かいました。

最初はわざわざ日本まで来てくれるので関西空港まで迎えに行くつもりでしたが、それは悪いと彼女からやんわりお断りされ、お言葉に甘えて京都駅で落ち合うことにしました。

彼女たちのフライトが午後6時ごろ関西空港着だったので、午後8時ごろに京都駅で待ち合わせしました。

名古屋からだと新幹線使うと京都まで50分くらいで着いてしまうので、せっかく時間に余裕あったのでコスト削減もかねて高速バスを使うことにしました。

土曜日で結構混んでるかもと心配しましたが、全然ガラガラでしたね。笑

ネットで指定席を予約しましたが隣に人がいたので、ドライバーの了承をもらって席移動しました。

2時間ちょっとで京都まで行けるので全然ありだなと思いました。また2,500円と安いのも助かりました。

京都駅に着いたころにはさすがに暗くなってました。

まともに京都に来たことがない私はとりあえずはじめて見た京都タワーの写真撮影。

その後は近くのカフェで時間潰してたら20時過ぎに彼女からもうすぐ京都駅に着くと連絡があったので駅の改札方面に移動。

さすがに人が多かったですが、おとなしく改札で待ってたら無事に会えました。

どうでもいいですが京都駅って新しくて綺麗なのにいまどき珍しく下の写真みたいに屋根があるのに壁がない構造で風が吹くとめちゃくちゃ寒かったです。(写真は次の日の昼間に撮った)

「最近はあったかいからコートはいらないと思うよ。」という私のウソにだまされた彼女はめっちゃ寒いのに生脚ですごく申し訳ない気持ちになりました。笑

一緒に来た友達のMちゃんは頑張って日本語で自己紹介してくれて可愛かったです。

とりあえず地下街でご飯を食べてから嵐山付近の今晩の宿まで京都市営バスで移動。

京都市営バスはホントに運転荒かったw

つり革つかまずに突っ立ってたら吹っ飛ばされて他の乗客の方に突っ込んでしまいました。汗

40分くらいバスにゆられて(振られて?)、なんとか無事目的のバス亭に到着。

今回は3人で泊まるので、ホテルだと高いので旅行中は全てAirbnbを利用しました。部屋探しも彼女に任せきりでしたけど。汗

正直、Airbnbはトラブルの話も聞いていたのでちょっぴり不安でしたが、ご覧の通り綺麗な部屋で安心しました。

いたって普通なマンションの一室でした。

リビングルームも広々だし、寒かったのでエアコンの暖房がめっちゃ効きよくて助かりました。

和室とベッドルームが1部屋づつの2LDKの物件でした。

ちなみにすだれは壊れてたw

台所も綺麗でしたし、冷蔵庫や電気ケトルなどもありいい感じでした。

この部屋には2泊。

ほぼ部屋にいなかったけど快適でした。

多分シーズンで値段変わると思いますが、利用した時は1泊4,000円くらいでした。

ベッドメイキングとか気にならない方ならありなんじゃないですかね。

外国人の団体さんに人気な理由がよくわかりました。

部屋についたら最寄りのコンビニに買出しにいって、順番にお風呂に入ってさっさと寝ました。

18日(日) 嵐山~金閣寺~祇園

2日目は朝9時ごろに嵐山までバスで移動。

初めての嵐山でテンション上がりましたw

ただ、昨日に続いて朝は白い息が出るくらい寒かったです。

有名な渡月橋。

まぁ言うてもただの橋なんですけど、雰囲気ありますねやっぱ。

タイからのゲスト2人は渡月橋を渡ったお土産屋さんでさっそく10,000円くらいお土産買ってました。

金持たないぞ、そのペース。笑

しばらく道なりに進んで世界遺産の天龍寺へ。

はい、もちろん世界遺産って知らなかったです。

見事な雲龍図。かっこいいけどレプリカらしい。

風流なお庭。

ちょっとだけ桜も咲いてた。

庭園は結構広かったです。

道なりにいくと有名な竹林に出られます。

嵐山といったらここ!って感じしますよね?(同調圧力)

さすがに雰囲気最高でした。

やはり外国人はじめ観光客が多かったです。

その後は京都市営バスを乗り継ぎ金閣寺を目指します。

道中は写真を撮らなかったので割愛。

思った以上に「金」でしたw

金閣寺もやはり人が多かったです。

ダラダラ買い物しながら1時間くらいぶらぶらしました。

その後は祇園で開催されてるイルミネーションイベントに行く予定でしたが、まだ昼過ぎくらいだったので京都駅で昼食と買い物することに。

買い物が終わってからは祇園をひたすら歩き回りました(^_^;)

とりあえずバス降りた目の前にあった八坂神社から始まり、あてもなくぶらぶらしました。

日中はなんとかなりましたが、日が暮れてからまた寒くなってきてなかなか体力的に辛かったです。

それでもライトアップされた祇園の街は素敵でした。

その後はまた京都駅経由で市営バスで宿まで戻ってきました。

疲れたおっさんは風呂入って早々に寝ました。笑

19日(月) 伏見稲荷~平等院~大坂移動

3日目はあいにくの雨。

1本の傘に3人固まって移動しましたw

この日の夜は大坂に泊まるので、とりあえず彼女たちのスーツケースを京都駅で預けることに。

JCB PLAZA Kyoto

彼女いわく京都駅にはJCBカード会員向けの施設があるので、そこで荷物が預けられるとのこと。

今回荷物預かりを利用したJCB PLAZA Kyoto海外で発行したJCBカード会員なら無料で荷物を預かるサービスを提供しています。

当然私は海外発行したJCBカードを持っていないんですが、彼女がJCBカードを持っていたので便乗して荷物を預かってもらいました。

お隣には国内のゴールド・プラチナ会員が利用できるJCB Lounge京都もあります。まぁゴールド会員じゃないので当然スルーしましたが。笑

該当のカード会員の方は知っておくと絶対得だと思います。

【参考サイト】

で、荷物預けてから京都タワーの地下街でお寿司食べました。

魚の種類とかどうやって説明しようって不安でしたが、さすが京都。英語メニューがあって助かりました。

てか、大坂含めてほぼ全てのレストランで英語メニューあることは大都会名古屋という片田舎に住んでる私にはちょっと驚きでした。

彼女たちは勝手にメニューみながら注文してくれるのでそれも助かりました。

まぁ、英語のレベルアップしたいならダメなんですけどね…。

昼食後は今回の旅ではじめての電車移動。

JR奈良線で伏見稲荷の最寄り駅「稲荷駅」まで移動します。

伏見稲荷は「外国人に人気の日本の観光スポット」堂々の1位らしいです。

やたらとそれをアピールしてるのぼりがありましたけど、日本語で書く意味あるのか?って思ってました。

ここが有名な千本鳥居があると知らなかった私は鳥居を見てテンション上がります。(日本人の恥)

で、鳥居を途中まで行った所で彼女が「疲れるから私とあなたはここまでね。」と言って、友達のMちゃん一人だけで頂上まで行くことに。

「あ、そう…。」と言われるがままに途中退場します。(正直頂上まで行きたかったのは内緒です。)

道中にあった小奇麗なカフェで時間を潰しました。

ここで1時間くらいおしゃべりしながら時間潰してたんですけど、友達が帰ってくる気配が全くない!

LINEで何度もメッセージと電話をしても音信不通。

痺れを切らした彼女に言われるがまま、カフェを出て土産物屋の軒先で雨宿りしながら根気よくコールし続けます。

「なんで雨なのにカフェ出ちゃったんだよ…。」とは当然言えない気弱な僕。

10分ほど経って少し不安になってきた時に、遂にMちゃんを発見します。

普通にお土産屋で買い物してました。笑

当然彼女がタイ語の強い口調で問いただしてますが、Mちゃんは全く意にかいさず。笑

高校時代からの友達関係らしいですが、「昔からマイペース」ってことでした。

俺にもそれくらい優しく、、、いや何でもないです。

結局何事もなかったかのように京阪電車の駅を目指します。

ここから京阪宇治線で宇治駅に向かい、世界遺産である平等院を目指します。

道中、「宇治は抹茶で有名だよー。」って話してたら当然彼女は知ってました(^_^;)

で、平等院行く前にめちゃ寒いにも関わらず抹茶ソフト食べてました。

一口もらいましたがすごく美味しかったです。笑

入園料払って平等院へ。

内部の見学ツアーは別途お金がかかるので彼女たちの意向でパス。

彼女たちが10円玉と一緒に平等院鳳凰堂の写真撮ってるの見て初めて10円玉に描かれてるのがここだって知りました。(日本人失格)

えぇ、当然呆れられましたけど。

平等院見た後は京都駅へ。

18時でJCB PLAZAが閉まってしまうので急いでスーツケースを回収し、再び京急で大坂まで移動です。

なぜか快速とかでなく各駅に乗ってしまい1時間半かかって、午後8時過ぎになんとか大坂市内の宿に到着。

このころには雨が非常に強くなっておりスーツケースでの移動は大変でした。

で、荷物置いてとりあえず近くでご飯でも行こうか?と聞いたところ、「今から道頓堀に買い物に行ってくる。」という驚愕の答えが。。。

疲れたなら休んでていいよというありがたい申し出に甘え、ひとりで近くでご飯食べてシャワー浴びたりとゆっくりさせていただきました。

ただ、大坂で借りたAirbnbの宿は雑居ビルの1階の奥にあり、貸し店舗を改造したような作りでちょっと落ち着かなかったです(^_^;)

ロケーションは駅から5分以内で言うことなしでしたけど。

こんな感じの部屋がもう一つある2LDKでした。

トイレとかも綺麗。

ここはバスタブがなくてシャワーだけ。

京都の物件と値段は大体一緒だったかな?それでも個人的には京都のとこの方が好き。

23時ごろ彼女たちも無事帰ってきたので、お先に就寝。

20日(火) セントレジスホテル~梅田~道頓堀

4日目は友達のMちゃんは一人USJに行くということで、彼女いわく「ショッピングデート(という名の荷物持ち)」することに。

まぁせっかくのデートということでホテルランチに行こうってことでセントレジスホテルの「ル ドール」というフレンチレストランに行ってきました。

ただ道中、冬に逆戻りってくらい寒くて死ぬかと思いました。

ランチはそんなに格式ばった感じでもなく料理もとても美味しく満足でした。

彼女の愛するスイーツもビュッフェスタイルで楽しめたのもポイント高かったですね。

なれないフレンチで緊張してて写真全然撮ってないのは内緒です。

あとサービス料っていう概念がないので私にはないので会計時にビックリしたのも内緒です。

ランチ後はこれまた彼女のリクエスト通り梅田周辺でショッピング。

クソ寒い中デートということで彼女も薄着のワンピースで頑張っていたんですが、とりあえずハイヒールは足が痛いのでスニーカーが欲しいと。

靴屋に行ったら早速お気に入りを見つけたみたいであっという間に買ってましたね。

その決断力欲しいです。。。

ただサイズ探すときに彼女がUSサイズとUKサイズを勘違いしてて、気づいた時に店員さんに慌てて平謝りしてたのはかわいかったです。(小並感)

スニーカー買った後は、道頓堀でたこ焼き食べたり、ワッフル食べたり、服買ったり、またスニーカー買ったり満喫してもらえたみたいです。

夜は彼女のリクエストでとんかつを食べて宿に戻りました。

今のところ外国人もてなす際は、寿司・お好み焼き・とんかつで外れたことありません。(ベジタリアンのぞく)

友達のMちゃんは午後10時過ぎに帰宅。

一人でUSJを満喫してきたみたいです。(乗り物は3つくらいしか乗ってないらしいw)

英語苦手なので心配してましたが楽しめたみたいで良かったです。

で、疲れ果てたので早々に就寝。

21日(水) 通天閣~大阪城~梅田スカイビル

最終日の5日目は彼女のパッキングを手伝うところからスタート。

京都から大坂に移動する時点でパンパンだったにも関わらず、昨日の買い物でスニーカー2足買ってて絶対無理やんって思ってました。

さらに「箱捨てたら?」って聞いたら、「大丈夫。入る!」っていって箱を一度ばらして折り紙のように器用にたたんで詰め込んでました。

何とか2人がかりで無理やりスーツケースを閉めましたw

「スーツケースがもうお腹いっぱいで爆発するー!って言ってるよ。」と言ったら、ややウケでした。(どうでもいい)

でパッキング終わってから、とりあえず天王寺駅のコインロッカーに爆発寸前のスーツケースを預けてから、”なにわのシンボル”通天閣へ。

曇ってましたが雨は振ってなくて助かりました。

通天閣に行く前に近くでお寿司食べてからさっそく展望台へ上ろう!って思ってましたが、結構混んでて1時間近く待たなきゃいけないとのこと。

どうする?って聞いたら切替早い彼女達は「お土産だけ買うわ」と言ってお土産を物色しだしました。

正直「まだ買うんか…。」と驚愕でしたが、私は通天閣の地下にあるミニステージでアマチュア?のお笑い芸人のステージ見て待ってましたが、一番辛かった…。

買い物終わってから、電車に乗って移動。

天神橋筋商店街でお買い物。ここは日本一長い商店街らしい。(写真一枚も撮ってない。)

ただ、まさかこの商店街にある普通の薬局で1時間以上待たされると思わなかったです。(遠い目)

とりあえず近くのマック(マクド)でコーヒー飲みながらおとなしく待ってました。

なんでそんな時間かかったのか理由を聞いたところ、日本だと化粧品とか半額以下だから友達に頼まれてたのを探してたとのこと。

ここでも日本人相手にガンガン話しかけてて感心してたのは内緒です。

その後は大阪城へ。

大阪城内は人が多すぎてちょっとしたことから軽くケンカしましたが、謝り倒してなんとか機嫌を直してくれました。

ここら辺は普段の電話でもよくケンカ(というより一方的に怒られる)してるんで、謝りなれててよかったです。

とりあえず外国人の女の子とデートしたいならDUO 3.0で痴話げんかの会話文を暗記しときましょう。(真顔)

人ごみにうんざりして天守閣は早々に退散。

その後大阪城公園内の屋台みたいなところでおでんとか食べようってことで、私が並んでるうちに彼女たちに席の確保をお願いしておきました。

買い終わってテーブルに向かうと、隣の席にいたダンディな西洋人のおじさまと彼女は仲良くなってました。

お互いグループだったんで私は簡単に挨拶しただけでしたが、彼女曰くフランス人の方みたいで、たくさんの国に行っているらしくタイ語もちょっと話せるらしい。

「英語褒められた!」と珍しく嬉しそうでした。

とりあえず誰とでも仲良くなれるコミュ力が羨ましい。。。

そして大阪城の後は梅田スカイビルへ向かいます。

お目当ての展望フロアからの風景を目指し歩きますが、夕方になって一気に気温が下がり3人とも無口に。

地味にこのビル梅田駅から遠くて大変でした。

しかもビルについたら友達のMちゃんが事前に買ってたチケットを失くしてて、結局2人で展望フロアへ。

ただ展望フロアは屋外で風も強く長時間はいられない感じだったので、一通り写真を撮って早々に退散。

景色はよかったですが、冬場はきついですね。

あと天気悪かったです。涙

その後は寒すぎたのでタクシーで梅田駅まで戻り、地下鉄で天王寺駅へ。朝預けたスーツケースを回収。

ただでさえパンパンのスーツケースに入る限りの荷物を詰め込みます。

その後は彼女たちを関西空港行きの電車の改札まで見送ってお別れです。

ちょっとは感動的なお別れになるかなと期待しましたが、振り返ることもなく人ごみに消えていく彼女たちを見送りました。笑

私はというと一人寂しく新大阪駅でお好み焼きを食べ、新幹線で名古屋に帰ってきました。

すごく楽しい5日間でしたが若い女の子の買い物に付き合うにはかなりキツかったです。笑

Airbnbの感想

今回利用したAirbnbのレビューをちょろっと。

先にも触れた通り、今回はじめて利用するということで不安でしたが、幸運にも今回利用した部屋は京都、大坂ともに特に不便もなくよかったです。

ただベッドメイキングとか掃除はないので、綺麗好きな日本人にはやっぱりそんなに馴染まないかなぁとも思いました。

とは言うものの、マンションの1室を安い値段で借りられるのはやはり魅力的だと思います。

特に大人数での旅行でコストを抑えたいって時には選択肢の一つになると思います。

もちろんトラブルを避けるために、レビューを確認するのも大事です。

トラブルがあった際に対応してくれるホストかどうか、など事前にレビューで確認しておくことをオススメします。

疑問があれば連絡してみて、すぐ回答してくれるかどうかもポイントです。

それでも心配な場合は”スーパーホスト”と呼ばれる一定の基準をクリアしたホストに与えられた宿から探すと安心だと思います。(受け売り)

今回私はスーパーホストを利用しませんでしたが、また機会があれば利用してみたいと思います。

”外国人観光客”を相手にする配慮

今回泊まって感じたのは外国人観光客を相手にすることの難しさというか、日本人を相手にするのと違った配慮が必要だという事です。

大坂の宿で暖房は電気ストーブだったのですが、南国の暖かい国から来た彼女達は当然使い方を知りませんでした。

まぁこれは私が教えなくても大体で分かると思うんですが、次の日、観光から帰ってきてびっくり。

彼女たち電気ストーブつけたまんま1日外出してたんですね。

もし、ストーブの前に燃えやすいブランケットとか置いてあったらと火事になってたかもと、ぞっとしました。

何事もなくてよかったんですが、よくよく考えてみたら「使ったことない人間にとっては火事になるなんて思わないし、寒い外から帰ってきたときに部屋が温かい方が重要だよなー。」、とも思ってしまいました。

ただ、不慮の事故を防ぐためにも部屋に注意書きや、使い方をメモなりノートなりで置いておく必要があるなぁと感じました。

ビジネスだとなおさらそうですが、外国の違う文化圏で生活する人たちの立場を想像しないと後々トラブルになる危険性があると思いました。

今回の旅で感じたこと

最後にちょっと英語関連で感じたことを。

今回初めてプライベートで外国人の友達と5日間という、ちょっと長い時間をともに過ごして感じたことですが、単純に一緒にいるだけじゃ英語上手くならないですよね。

そもそもお互いネイティブじゃないので、どちらかと言えばシンプルな表現を使って話します。

それでも彼女の口癖「by all means」とか「so badly」とか、知らない表現に触れる機会があるので勉強になります。

フィリピン留学のときにも感じましたが、やっぱり英語を通して今まで知らなかった海外の人たちと仲良くなれるのは英語を学ぶ上で大きなモチベーションになると実感しました。

彼女は今年の春からMBAとるために大学院行くそうなので、既に負けてますが負けないように私も頑張ります。

実はゴールデンウィークに今度は私がタイに遊びに行く予定なので楽しみです。

まとめ

今回は英語を通して知り合った外国人との交流について書いてみました。

完全なる個人の旅行記となってしまいましたが楽しんでいただけたのなら幸いです(^_^;)

今回感じたのは英語が上手かろうが下手であろうがコミュニケーションする上では、やはり相手のことを知りたい、相手にもっと自分のことを知ってもらいたいと思う気持ちが一番大切だなと感じました。

その過程で上手く伝わらなかったり、相手の言ってることがわからなかったり、悔しい思いをすることで上達しようとする気持ちが湧いてくると思うので、これからもくよくよ迷わず使っていきたいと思います。

Learning English is a long journey. Sometimes I get really exhausted. But I’ve already known how interesting it is.

That’s why, I am learning English.

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