英語学習の第一歩!音読の効果と注意する点!

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今回は英語学習に欠かせない音読について書いてみます。

音読の重要性については、いまさら私が書かかずとも、いくらでもGoogle先生が教えてくれるとは思いますが、私の経験を踏まえて音読についてご紹介したいと思います。

主に英語学習をはじめた初心者の方向けの記事かなと思います。

特に英語学習初期は音読に飽きてしまい、そのまま英語を勉強するのを放棄してしまいがちです。(経験者談)

TOEICの勉強にしろ、英検の勉強にしろ、英文を読んで意味を正しく理解することは必要です。

どうしても単調になりがちな音読ですが、間違いなく効果のある学習方法なので効果を理解することで学習意欲を高め、投げ出しがちな学習初期を乗り切り英語力の基礎を固めましょう。

音読とは

「そもそも音読ってなんぞ?」

って思いますよね(^_^;)

なので調べてみました。笑

  1. 「音読」は、黙読の対語(たいご)だから、声に出して読むことは広く「音読」である。
  2. 「音読」は、正確・明晰・流暢(正しく・はっきり・すらすら)を目標とする。
  3. 「朗読」は、正確・明晰・流暢に以下を加える。
    • ア 作品の価値を音声で表現すること
    • イ 作品の特性を音声で表現すること
      (読者の受け止めた作者の意図・作品の意味・場面の雰囲気・登場人物の性格や心情を)
      〔参考〕

引用先:文部科学省ホームページ

私も初めて知りましたが「音読」と「朗読」は定義からして違うんですね。

今回はあくまで英語学習についてなので、この違いについては目をつむって「音読」で統一したいと思います。

英語学習の中では音読は同じ文を何百回、果ては1,000回と繰り返しやるやり方があったりします。

その一方「多読」と呼ばれる、違う英文を読む学習方法もあります。

読む回数については、たびたび議論の的となりますが、正直結論はないと思っています。

同じ文を繰り返し読むことも必要ですし、多読も大切な学習法です。

後ほどご紹介する「音読パッケージ」という学習法ではじめた私としては、とりあえず「100回繰り返す」をベースに考えてみたいと思います。

私も学習初期は「何回音読するべきなのか?」に非常にこだわっていました。

回数にこだわるあまり1年近く同じ教材をやっていましたが、それよりもある程度のところで新しい教材を取り入れる必要もあるということに気づきました。(遅い)

一方、英語学習では繰り返しやるクセをつけることも大切になってきます。

なので簡単ではありませんが、とりあえず「同じ英文を100回読む」というのは、それなりに意味のある行為だと思っています。

【関連サイト】英語トレーニング法 音読パッケージ

英語学習における音読の役割

まずはじめに「音読って重要だって言うけどなにがそんなに重要なの?」って疑問ありますよね?(同調圧力)

もちろん私も最初は音読から英語学習はじめたワケですが、当然そこらへんが気になってました。

私自身、英語学習するに当たって何からはじめればいいんだろう?と思い、インターネットでいろいろ調べた結果、「まずはじめは音読だ!」という結論にいたった次第です。

これ自体は間違いないと今も思っています。

音読の役割としては英語の文構造などのインプットができると同時に、自分の口でアウトプットすることで記憶の定着をはかり、英語に対する回路を作る事だと思います。

音読は外国語習得のための伝統的な練習法で、トロイ文明を発掘したシュリーマンも青年時代、複数の外国語をマスターするために、さかんに音読を行ったことを自伝の中で克明に記しています。日本で、音読の重要性を一般の英語学習者に間に浸透させたのは、国弘正雄氏でしょう。国弘氏は「只管朗読」という名のもとに音読の効果を長い間説いてこられています。現在、日本を出ることなく独学で英語を習得した人たちによる、すぐれた英語学習のノウハウ本が数多く出版されていますが、それらを読むと英語をマスターした人たちが、まず例外なく、音読を重要なトレーニングとして位置付けていて、国弘氏の薫陶を受けていることが分ります。かくいう私も「只管朗読」から多大な恩恵を得た一人です。

引用先:英語上達完全マップ

音読パッケージ」の発案者としても有名な森沢 洋介先生のこれまた有名なサイト”英語上達完全マップ“からの引用ですが、音読は古来より言語学習において重要な役割を果たしてきました。

そもそも、現在のようにネットがない時代に他言語を学ぼうとした場合、手段は限られていたのは間違いありません。

その中でも、音読は効果のある方法として認識されていました。

私自身これまで英語学習してきて思うのは、音読の一番の効果は「英語に慣れる」という事だと思います。

音読を通して”英語に慣れる”

「また当たり前のこと言ってるよ…。」って思われそうですが(^_^;)

そもそも音読は英語学習初期からはじめる学習法だと思います。

英語力がどのレベルにあろうとも、”英文を読む”という行為は避けては通れません。(避けちゃダメだよ…。)

この音読という行為を通して、英文に慣れることが、はじめの一歩だと思います。

その上で、森沢先生が提唱されている「音読パッケージ」のように、リピーティング、シャドーイングといった異なったトレーニングをすることで英語の基礎力および学習法を習得していくのが王道だと思っています。

音読する際の注意点などについては後で詳細をご説明しますが、できる限り感情こめて情感たっぷりに読むのが眠気も飛ぶしいいと思います。(真顔)

只管朗読

ちなみに私は「只管朗読(しかんろうどく)」については、否定的に考えています。

只管朗読とは

英文をただひたすら音読すること。(500 回~1000 )

引用先:かつうら英語塾

私が否定的な考えを持っている理由としては、実際に1つの教材を500回以上、只管朗読をした人間としてあまり効果を感じられなかったからです。(私のやり方がよろしくなかった可能性もたぶんにありますが。。)

そもそも日本語でも、意味の分からない小難しい論文などを何度読んだところでなかなか理解するのは難しいのではないでしょうか。

あと同じ文を何百回も読むのは正直飽きます。それよりも、ある程度のところで新しい教材に取り組んだほうが効果があると思っています。

なんでこんなに噛み付くかって言うと「ただ読むだけで英語力が上がる」と信じてやっていて、全然上がらなくて心折れかけたからです!笑

音読というのは文字を音声にするだけです。覚える訳でも、文法を習う訳でもありません。ひたすらに繰り返す練習は非常に単調で500回できる人は稀です。それで十分な効果が約束できないのですから、効果のない学習方法と言えるでしょう。

引用先:音読学習は効果があるのか

効果が全然なかったワケではありませんが、人それぞれなので上記の引用サイトの方同様、私の場合も他のやり方も取り入れたほうが効果的だったからです。

あくまで個人の感想なので、参考程度に読んでいただきたいと思いますが、ただでさえ投げ出しがちな学習初期は「継続すること」に最も重点を置いてください。

【関連記事】一番難しい?英語学習を継続する7つのコツ!

音読の効果

俗に英語に必要といわれる「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の4技能のベースを作る上で音読は効果的だと思います。

そもそも「音読」というくらいなので、文字通り「読む」のは当然伸びます。

「聞く」についてですが、音源付きの教材を使うことで英語のリズムやイントネーション、発音などについても慣れるので、間違いなくリスニングにも効果があります。

なので、教材は音源付きのものをオススメします。というか、初心者なら絶対音源付きにしてください。

「書く」、「話す」についても、正しい英文を繰り返し読むことで間違いなく力がつきます。ただし、この2つは実際にアウトプットをしないことには、伸ばしづらい技能です。

なので音読とは別に、英語でエッセイを書いてみたり、英会話をやってみたりする必要が当然ですがあります。

ただ、音読でインプットしたことは間違いなくこの2つの技能でも活きてきます

会話文であれば英会話にダイレクトに使えますし、エッセイだったら接続詞や構文なんかはやはり普段から読んでインプットしていないとなかなか出てきません。

その意味でも音読を通して知識のストックを増やしておくことは間違いなく、英語運用の助けになります

音読のやり方

さて肝心の音読のやり方ですが、私の場合ただ読むだけではなく、上でご紹介した「音読パッケージ」のやり方に準じてやっていました。

なので詳しいやり方は森沢先生のホームページをご覧になるのがいいかと思います。(得意のアウトソーシング)

【関連サイト】英語上達完全マップ

英語上達完全マップ“は、英語初心者が英語学習する上で様々情報をシェアしてくれている非常に有意義なサイトだと思いますので、一度ご覧になってみてください。

ただ、私は”英語上達完全マップ”で英語学習という冒険に出発したと同時に、迷子になったひとりでもあります。笑

なので、常々言ってますが「自分には合わないな」と思ったら違うやり方も試してみるのが一番だと思います。

いろんな学習者のいいとこ取りで自分の方法を確立することこそが一番の近道だと思います。

音読パッケージを私がどのように利用しているかも、別の機会にご紹介したいと思っています。

音読する際の注意点

ここからは私が実際に学習初期に音読していて気をつけておくべきだったな、と思う点をご紹介します。

必ずしも絶対やってはいけないというワケではありませんが、以下の点を気をつけることでより効果があると思います。

・ただ読むだけ

すでにご紹介したとおり、只管朗読のようにただ読むだけでは、なかなか力は伸びないと思います。

只管朗読が効果ないというわけではないと思いますが、もしただ読むだけならば圧倒的な量をこなさなければいけないと思います。

抽象的な言い方になってしまいますが、ただ読むよりは、感情を込めたり、興味のあるものを読んだりする方が飽きずに続けられるのでより定着していくと思います。

そのためにも音源付きの教材で、ナレーションを真似しながら読むことも英語のリズムや発音に慣れるためにも非常に大切だと思います。

・発音も重要

脱線してしまいますが、この音読と並行して発音も学習することをオススメします。

発音のテキストで学んだことを音読を通して身につけていくと効率がいいと思いますし、最初に変な発音がクセになると矯正するのが非常に大変です。(実感中)

【関連記事】メリットってあるの?英語を発音から勉強すべき3つの理由!

・意味のわからない文を読まない

次に気をつけたいのは意味がわかる文章で音読してください。

次にご紹介する内容と若干被りますが、意味の分からない単語などはキチンと調べて英文を理解した上で音読してください。

これは必ずしも日本語訳を読んでわかるという事ではありません。

個人的な目安としては、英文を頭から読んで、俗に言う「返り読み」をせずに意味を理解できる状態で音読をすることです。

そのため、音読する前にキチンと英文を精読することをオススメします。

【関連サイト】TOEIC スコアもリーディング力も向上するPart 7「精読」勉強法

・自分のレベルに合ったものを使う

これもすごい大切です。

最初は背伸びしてしまいがちですが、普通に読んで理解できるレベルの教材で始めるのが良いとおもいます。

読んでてすぐに理解できないものは「音読の習慣化」という点で、つまづく可能性があるからです。

当然、ステップバイステップで難しいものにチャレンジすべきですが、もし取り組んでみて負荷が高すぎると感じた場合は、教材のレベルを落とすなどの戦略的撤退をぜひ視野に入れてみてください。

・音源付きの教材を使う

これはすでにご紹介したとおりです。

正しくない発音で練習しても上手くはなりません。逆効果になる恐れすらあります。

なので音源を常に確認しながら正しい発音を真似るように心がけてください。

・回数はあくまで目安

これもすごく重要です。

ただ回数をこなすのではなく、必要に応じてスキップしたり回数を増やしたりすることは重要です。

残念ながら、何回やれば英語が上達するかは誰にもわかりません。

回数に縛られるのではなく、自分の中でどんな変化があるのかを常に目を向けることが大切だと思います。

そういった試行錯誤を繰り返しながら、自分にあったやり方や回数を習得していくことが、長い目でみて有益だと思います。

初心者にオススメの音読教材

私自身が音読で使用した教材の中からオススメの教材をご紹介したいと思います。

1. みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

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