英語を1,500時間勉強しても上達しなかった社会人が考えるアウトプットの重要性

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今回は英語学習1,500時間しても全然TOEICスコアが伸びなかった私の経験から、英語学習でのアウトプットの重要性について書いてみたいと思います。

なぜこのテーマを書こうかと思ったかというと、先日英語学習について他の方と話してる中で「なんで1,500時間という長い間勉強しても英語力が伸びなかったのか?」という質問を受けました。

その時は明確に応えられなかったのですが、その後ずっとこの質問がひっかかっていました。

我ながら1,500時間という決して短くない時間英語を勉強して、力が伸びなかったのは”私の頭が悪いから”で片付けるにしてはちょっともったいないと思ってました。

その結果、理由の一つが「アウトプットを意識していなかった」からではないかという考えにいたりました。

結局は単語を覚えたり、音読したりのインプットとのバランスが大切なんですが、なかなかその重要性に気づかなかったり、気づいているのに変えられなかったりします。

なので今回は私の失敗談を踏まえて、アウトプットがなぜ重要なのか、私の仮説とともに考えてみたいと思います。

1,500時間勉強しても”日本人以下の英語力”

いままでのTOEICスコアからスコアアップと勉強時間の関係について考えてみる”にある通り、私はTOEICで「日本人の壁」といわれている600点を越えるのに1,500時間(3年)以上の時間がかかりました

上記の記事の通り、当時は全くTOEIC対策をしませんでしたし、ひたすら「英語上達完全マップ10ヶ月やってみた」に準じた勉強をしていました。

このサイトは1,500時間勉強してTOEIC890点を10ヶ月で達成された方が勉強法をシェアされている非常に有意義なサイトです。

私も英語の勉強を始める際にこのサイトを見つけて、「同じ時間かけて同じように英語力は伸びるはず!」と勇んで挑戦しました。

残念ながら1,500時間同じように勉強しても私のTOEICスコアは515点と散々なものでした。

インプットだけの勉強だけでは上達しない

じゃあ何がいけなかったのか?

勉強のやり方が間違っていたのか?

やったテキストが合わなかったのか?

はなから英語に向いてなかったのか?

いろいろ考えました。

その当時はそれらしい答えを見つける余裕もなかったですが…。汗

今思えば、「アウトプットを全く意識しない勉強」をしていました。

いかに「音読パッケージの回数をこなすか」、「瞬間英作文のテキストを何周まわすか」ばかりに気を取られすぎていました。

英語を勉強しているにも関わらず、実際に英語でコミュニケーションをする事もなく、ひたすらテキストをシコシコ回す独学に励んでいました。

今思えば、「インプットにこだわりすぎて頭でっかち」になっていたんだと思います。

使いもしないものをひたすら覚えようとしても脳みそはなかなか働いてくれません。

例えるなら散らかすだけ散らかった部屋なような状態で、どこに何があるのか自分自身全くわからない状況に似ています。

単語はみたことあるけど意味や使い方がわからない状況。結局「使える状態」ではなかったんだと思います。

もちろん、この期間に勉強したことが全て無駄だったとは思いません。

間違いなく私の英語の土台はこの期間で作られましたし、勉強する習慣づけや、勉強法についてもいろいろ知ることができました。

実際、TOEICの勉強を始めたあともやっている勉強法自体はほぼ同じでした。

リスニングで言えば、TOEICの音源でディクテーション→精読→音読→リピーティング→シャドーイング→暗唱。

これは「音読パッケージ」でやっているのと全く同じです。

じゃあ何が違ったかといえば、それはアウトプットの意識だったと思います。

アウトプットの重要性

いまさらですが、英語は言語です。

コミュニケーションをするために使ってこそ磨かれる技能であることは間違いありません。

ただ私のように「英語が苦手」だった人間は、この実際に使うっていうのを必要以上に恐れてしまいます。

”間違ったらどうしよう?”

”全然通じなかったらどうしよう?”

この壁は思った以上に高く厚いです。

さらに私の場合、「英語をひたすら勉強すれば上達する」という思い込みも災いしました。

ただみなさんおわかりの通り、テキストに載っている表現だけでは会話は成立しません

残念ながら、自分の言いたいことを完璧に網羅したテキストなどこの世には存在しません。

だから自分自身で「これ英語でどうやって言うんだろう?」、「もっと自分の思ってることを英語で伝えたい!」と、思う気持ちこそが英語を伸ばす上で欠かせないのです。

実際に英語を使ってみて、上手くいかない。これが当たり前です。

そこから自分の足りない部分を少しずつ足していく以外に上達する術はないと思います。

その”気づき”はやはりアウトプットすることでしか得られないと思っています。

自分の興味のある分野で英語は伸びる

じゃあどうやってアウトプットするの?っていうお話です。

強制力が働くと急にめんどくさくなるのが人間の性で、絶対に使わなきゃいけないと思ったら英語が楽しくなったりしますよね。

いままでのお話から分かるとおり、最初からは完璧になんていきません。

少しづつステップアップする以外方法はないので、”一番難しい?英語学習を継続する7つのコツ!”にも書きましたが、自分が能動的になれる目標をたてて、アウトプットを意識していくプロセスが大切になってきます。

これは何も英会話で英語を使うことに限った話ではありません。

私の場合で言えば、「TOEICで900点取る」という目標は非常に能動的になれるものでした。

「絶対に900点取る」と決めてからは、仕事が終わって帰宅してからでもTOEICの模試を2時間ちゃんとやったりしていました。

自分で決めたり、やりたいと思ったことは周りが思っている以上に苦になりませんし、楽しかったりします。

当然この状態がずっと続くわけではありませんが、その時はまた違う目標や楽しみをみつけるのが一番だと思います。

「TOEICで×××点取りたい」でももちろんいいですし、「好きな映画の原作を英語で読みたい」、「外国人と付き合いたいから恋愛小説やドラマを見よう」でも、なんでもいいと思います。逆に理由がシンプルなほどモチベーションは強力な気がします。

アウトプットで使える表現を増やしていく

当たり前の話過ぎますが、アウトプットを意識しておくと自分でいいなと思った表現がストックされやすいです。

たとえば、

According to ~ ~によると

これなんか実際にスモールトークで天気の話やら、アーティクルの記事について話す時に、しょっちゅう使います。

あとはDUOに出てくる

I didn’t mean to hurt you. Please forgive me!

(傷つけるつもりはなかったんだ。どうか許して!)

なんて、表現は外国人の彼女とケンカしたとき絶対使うと思いませんか?

こんな風にこの表現使えそうって思える表現を増やしていくことが、英語を上達させる近道だと思います。

フィリピン留学で出会った、バスケ好きの英語上級者の人は「(英語実況の)NBAしかみてない」とかほざいて、言ってましたし。ホントかよ。笑

【関連記事】:【フィリピン・セブ留学】Brightureをオススメする7つの理由!

私が言いたいのはインプットとアウトプットはどちらも欠かせない両輪であり、どちらかに偏ったら思うように上達しないということです。

インプットしたから腕試しにTOEIC受けるのもありですし、英語のくどき文句覚えたら実際に使ってみることが大切なんです。(責任は負いかねます)

「もっと上手くなりたい!」と自分自身で思って努力しない限り、絶対に上達はしないですから。

まとめ

今回は英語学習における、アウトプットの重要性について書いてみましたがいかがでしたか?

すでに書いた通り、私自身テキストを何回もやれば英語は上達すると思っていました。

当然それは必要なプロセスなんですが、「テキストをやる」こと自体が目的化してしまうとなかなかレベルアップすることはできません。

インプットしたことを実際にアウトプットしてみて、楽しさや、悔しさ、もどかしさを感じながら自分自身で工夫していくことが上達の近道なんだと思います。

Learning English is a long journey. Sometimes I get really exhausted. But I’ve already known how interesting it is.

That’s why, I am learning English.