プーケット旅行3日目です。
この日は美しいビーチで有名なピピ島ツアーに参加してきました!
ガンガン飛ばすスピードボートに乗ってピピ島をはじめとしたアイランドホッピングを満喫してきました。
事前に「レオナルドディカプリオがピピ島で映画を撮ったらしい」くらいしか知りませんでしたが、実際に行ってみてその綺麗さに度肝を抜かれました(^_^;)
↓ちなみにその映画(ザ・ビーチ)がこちら
映画観てない自分が言うのもなんですが、「そりゃここで映画撮りたくなるわ」って納得させられるような素晴らしい景色でした。
そんなワケで、今回も写真盛りだくさんでお送りいたします!
よろしけば過去記事の”【プーケット旅行1日目】英語を通じて出会った外国人の女の子とタイ旅行を満喫した話】、”【プーケット旅行2日目】ルネッサンス・プーケット・リゾート&スパ滞在記”も合わせてお楽しみください(・∀・)
【関連記事】
Contents
旅のスケジュール
その前に今回の旅のスケジュールのおさらいです。
ゴールデンウィークを利用した4泊5日の旅程です。
3日(木):名古屋発→上海トランジット→バンコク着
4日(金):バンコク発→プーケット着
5日(土):ピピ島ツアー参加 ←イマココ
6日(日):プーケット島観光→バンコク着
7日(月):バンコク発→名古屋着
この日はピピ島へのツアーを申し込んでおり、朝の7時からホテルを出発し丸1日南国の美しい海と砂浜を満喫してきました。
ピピ島は本当に美しかったのでプーケットいく事があれば絶対に行くべきだと思います!
ルネッサンス・プーケット・リゾート&スパ
7時に宿泊していたルネッサンス・プーケット・リゾート&スパまで送迎の車が迎えに来る予定でしたが、ギリギリまで寝ていたため残念ながら朝食は断念。
ただこれがよろしくなかった…。
送迎の車は定刻通り来ていたらしく、7時ごろにフロントから電話があり慌てて出発。
おかげでこの日の朝は全然写真撮ってない…。
なんとか送迎のバンに乗り込むと誰も乗っていないだと。。。
どうやら、これからいろんなホテルを回って他の参加者をピックアップしていくとのこと。
前回記事の”【プーケット旅行2日目】ルネッサンス・プーケット・リゾート&スパ滞在記”に書いたとおり、私たちのホテルが一番遠方にあるため一番目らしい。
うーん、だから早起きしなきゃだめだったのか。
道中3箇所くらい他のホテルを回り、参加者は合計4組くらい。
私たち以外はみんな欧米系の人たちでしたね。
目的地であるRoyal Phuket Marina(リンク先は英語HP)は、プーケット島の東側の真ん中の辺りにあるマリーナです。
私たちのホテルからは距離で35kmほどあります。
普通に行くと1時間かからず到着するようですが、いろんなホテルに寄るために遠回りして行ったので結局マリーナに着いたのは1時間半後の8時半ごろでした。
Royal Phuket Marina
こちらのショップで受付します。
ここで参加同意書にサインします。
サインが終わると、小さいシールが渡されます。
乗船するボートごとに色分けされているので、違うボートに乗らないように言われます。
ちなみにお金は事前にネットで支払い済み。
私たち以外にも思った以上にたくさんの参加者がいてビックリしました。
参加者の半分近くは中国人。
この後、参加者向けのツアーについての説明があったんですが、中国人の団体はその時点で別行動でした。
ちょろっとだけ日本人いましたね。ただ思ったより全然少なかったです。
あと西洋系の方以外にも、インドや中南米とかいろんな国の方が参加してました。
フリードリンクコーナー。
他にもスナックなどがあり参加者は自由に利用できました。
気合を入れるため本場のレッドブルを売店で購入!
炭酸が入ってなくて味はまんま日本の栄養ドリンク。
マーケティングの妙だなぁ。
ツアーガイダンス
しばらくするとツアーガイドから、ツアースケジュールやらなんやらの説明があります。
ツアーの説明はマップを使いスケジュールを説明してくれました。
ピピ島って言われますが、実はピピ諸島なんですね。←知らなかったやつ。
今回は3つの島をめぐるツアーです。
Phi Phi Don:モンキービーチ、シュノーケリング、ランチ
↓
Phi Phi Ley:バイキングケーブ、Maya Bayで自由時間
↓
Khai Island:自由時間
↓
マリーナへ帰港
っていうのを英語で説明してくれます。
説明の終わりには希望者に酔い止め薬が配られます。
日本人気質で遠慮してしまいましたが、もらっておけばよかったとあとで後悔。。。
参加者へのツアー概要の説明が終わると、保険用の写真を撮影するので外へ行くよう案内される。
撮影後は受付の時に渡されたシールごとに指定されたボートに乗ります。
こんな感じでちょっとした渋滞が発生するくらい参加者多かったですね。
Andaman Passion
私たちが今回利用したツアー会社はAndaman Passion(リンク先は英語HP)というところです。
彼女が事前に探してくれたんですが、安かったので決めました。
ホテルで紹介されたツアーだとホテルまでの送迎とランチ代込みで3,700バーツ(約12,000円)でしたが、こちらのツアーだと外国人価格で2,300バーツ(約8,000円)と2/3程の値段でした。(保険含む)
ただ、帰国後にホームページみたら値段は時期によって変わるみたい。
こちらのツアーは、トリップアドバイザーのクチコミでも高評価が多いので安心できると思います。
日本語ガイドはないですが、別に困ることもなかったですし他にも英語わかんない参加者いたので、ある程度英語わかる方にはこちらのツアーおすすめできます(・∀・)
Phi Phi Don (ピピ・ドーン島)
スピードボートに乗って最初の目的地のピピ・ドーン島へドーン!と向かいます。←
位置関係はこんな感じ。
ロイヤルプーケットマリーナからモンキービーチまでは50kmほど離れています。
正直、スピードボート言うだけあってスピードめっちゃ出します。そのおかげでめっちゃ揺れます。
1時間くらいかかるって言われたので、「寝てればすぐやろ。」って思ってましたが、寝れないぐらいめちゃ揺れます。むしろガンガン頭とかぶつけて痛いです。
寝坊して朝ごはん抜いたおかげでちゃんと船酔いしました (´・ω・`)
Monkey Beach(モンキービーチ)
船酔いに耐えながらなんとか最初のスポット、モンキービーチに到着です。
まずビックリしたのは海の色Σ(´∀`;)
正直、島の周り以外は普通の海の色って感じで若干不安でしたがめちゃめちゃ綺麗でした!
崖にボートが近づくと文字通りモンキービーチの目玉、お猿さんの登場です@(o・ェ・)@
どこにお猿さんいるかわかりますか?
ここでした@(*^ェ^)@
ご覧の通り人に慣れまくってますw
何匹もいて間近で見られて良かったです。
他のボートのツアーだとボートから降りて島の探索に向かうグループもありましたが、私たちのグループは上陸せずに次のスポットを目指します。
シュノーケリング
スピードボードで少し移動したらシュノーケリングタイムです。
島から少し離れたところで停泊して、30分ほど好きに泳いでいいよと放置、シュノーケリングを楽しめます。
もちろんゴーグルやシュノーケル、ライフジャケットは無料で貸してくれますし、泳ぎに自信ない人でもビート板みたいな浮きも貸してくれるので大丈夫です(^^♪
彼女も泳げないので最初かなり怖がってましたが楽しめたみたいです(・∀・)
それぞれグループごとに楽しんでました☆
こんな感じでたくさんお魚と戯れることができます\(^o^)/(画質悪いのはご愛嬌)
ランチ
シュノーケリングが終わったらランチタイム♪
ピピドン島のビーチのすぐそばにあるレストランでお昼休憩です。
ビュッフェスタイルでなかなかおいしかったです(・∀・)
ふたりとも船酔いしてましてがご飯を食べて復活しました!
レストランの主のにゃんこ先生(Ф∀Ф)
目ざとくおこぼれを狙ってました。笑
昼食後は自由行動。
ビーチを散策して楽しんでました(^^♪
Phi Phi Ley(ピピ・レイ島)
ランチ後は2番目の島、Phi Phi Lay(ピピレイ島)に向かいます。
位置はピピドーン島の南側になります。
Viking Cave(ヴァイキングケーブ)
15分ほどで最初の目的地Viking Cave(ヴァイキングケーブ)に到着です。
その昔、海賊が潜んで生活をしていた洞窟らしく、さまざまな壁画が描かれているそうです。
ただ一般開放しておらず、ボートから中を覗くのみとなっています。
ただ残念ながら外から壁画は見られませんでした(^_^;)
ここはホントこんな感じでボートの上から眺めるだけ。5分か10分くらいかな?
ガイドさんが英語でいろいろ説明してくれます。気になる内容は現地でチェックしよう!(覚えてない)
Pileh Lagoon(ピレーラグーン)
続いてはピピレイ島にあるPileh Lagoon(ピレーラグーン)を目指します。
正直言って度肝を抜かれるくらい綺麗でした!
これなんてバスクリン?ってくらいの海の色。。。
環境保護のために一部はロープを張って入れないようにしていたため、入り江の奥に行くまでにボート渋滞が発生してました(^_^;)
ガイドさん曰くここが一番綺麗らしくでここに来れただけでツアーに参加した甲斐がありました(・∀・)
Maya Bay(マヤベイ)
続いては遂に「ザ・ビーチ」の舞台になったマヤベイに上陸です!
ご覧の通り非常に美しいビーチでした。
ここで1時間ほど自由時間です。
島にはいろんなツアーの参加者がいてご覧の通り人でごったがえしてました。
ただロケーションは本当に最高です!!
小さい売店なんかもあって彼女は大好きなアイスクリーム食べれてご満悦でしたw
トイレもビーチの奥のジャングルの中にあります。
写真撮り忘れたのが悔やまれますが、ジャングルもなかなか雰囲気があっていい感じでした。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海を見てるとここで映画撮るのもうなづける美しさでした。
自由時間終了後は再びボートに集合するわけですが、イタリア人のちょいワル親父三人組が戻ってこないのでしばらく待つハメに。
実はその三人組その前の集合時間でも遅れてて、他の参加者が文句言っててちょっと険悪でしたw
ただ本人たちはまったく悪びれず、ヨーロッパ系の女子2人組の参加者を移動中ずっと口説いてましたw
片言の英語でナンパするイタリア人すげー。笑
マヤベイへ行く際の注意点
残念ながらMaya Bay(マヤベイ)は近年爆発的に増えているツアー参加者やスピードボートの増加によって自然環境が破壊される懸念から2018年6月~9月まで立ち入りを禁止されています。(スピードボート停泊時に降ろす錨(いかり)がサンゴ礁を傷つけているそうです。)
10月以降についても、1日あたり4,000人近く殺到している現状から、1日あたりの観光客を2,000人以下へ制限する可能性があるそうです。
ですので、ピピ島ツアーへ参加する際はその点よく確認することをオススメします。
【参考サイト】
Khai Island(カイ島)
マヤビーチを出発してからアイランドホッピング最後の目的地Khai Island(カイ島)を目指します。
ピピ島からは結構離れていてむしろプーケットのほうが近い感じです。
確か30分くらいだったかな?
結構大きな島でウォータジェットやらバナナボートやらのアクティビティが楽しめます。
天気良いのはありがたいですが、かなり日差しが強かったです。
ここで1時間半くらい自由行動の時間があったのではじめてのウォータジェットに挑戦しました(・∀・)
2人乗りだと1,500バーツだけど彼女がタイ語で値切ってくれて1,200バーツで乗れました。笑
思ったよりスピード出てびびりましたw
戻ってきてからも時間があったので島を探索。
中国人観光客が多くていたるところに中国の看板が出てました。
ツアースタッフがこんな感じでドリンクとフルーツを準備してくれます。
食べ放題でございます!
気にせずバクバク食ってましたが、幸運にも次の日にお腹痛くなったりしませんでした(^^ゞ
時間が来たらボートに乗船して、プーケットロイヤルマリーナへ帰港します。
プーケットロイヤルマリーナ
4時半ごろ無事にプーケットロイヤルマリーナに到着。
船から降りると、ツアー中にカメラマンが撮ってくれた写真やら、ビデオのDVD販売の案内があります。
まんまとDVDを買ってしまいましたw(1,500バーツと安くない。笑)
次の日の朝までにホテルのフロントに届けてくれるという結構手間のかかるサービス(^_^;)
ちゃんと次の日のチェックアウトの時に届いてました。
この後は、来た時同様にバンでの送迎してもらいます。
行きの時より人が増えておりその分いろんなホテルを経由してなので2時間近くかかりました (´・ω・`) 隣にいた日本人カップルがうるさかったw
帰りも私たちがラストでしたが、ドライバーが気を利かせてくれて途中でセブンイレブンによってくれてちょっと嬉しかったですw
ルネッサンス・プーケット・リゾート&スパ
ホテルに着いたのは6時半ごろ。
で部屋に戻ったところで前日に仕込んでいたサプライズカード発動っ!!
5月生まれの彼女のためにホテルスタッフに頼んでバースデーケーキを用意してもらっていました。
前日にフロントで「レストランでディナーの最後に出してね」ってお願いしてたんです。
「あっれー?おっかしいなー?なんでレストランじゃなくて部屋のテーブルの上にケーキがあるんだろう???」(少年探偵)
…。
まぁ私の英語力不足ですね (´・ω・`)
パーフェクトとはいきませんでしたがそれでも彼女は大喜びだったのでホッとしました(^_^;)
その後は腹ペコだったのでさっさとシャワーを浴びてから前日のランチを食べたサンドボックスでディナーです。
もちろんケーキを持って大移動!
無理言って2階のレストランのメニュー、トムヤムクンを注文したら快く応じてもらいましたw
その他にもまた彼女の友達が気を利かせていろいろサービスで出してくれた上にかなりのディスカウントまでしてくれて恐縮でした(>_<)
ちなみに食事中にかなりのスコールで雷もバンバンなっててちょっと怖かったw
最後は無事バースデーケーキにろうそくも灯り彼女の友達も一緒にちょっと早い彼女の誕生日を祝いました(・∀・)
最後にはこんなメッセージカードまで!
おじさん感動です(´;ω;`)ブワッ
ルネサンス泊まる方はぜひサンドボックスに行きましょう!!(ステマ)
お腹もいっぱいになったし、ピピ島ツアーで疲れていたので部屋に戻ったらあっという間にぐっすり眠れました(^^♪
Learning English is a long journey. Sometimes I get really exhausted. But I’ve already known how interesting it is.
That’s why, I am learning English.