2週間セブ留学に行ってきたので感想を簡単にまとめてみた

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先週は更新が滞ってしまい申し訳ありません。

お気づきの読者の方もいらっしゃるかも知れませんが、2週間ほどフィリピンのセブへ短期留学に行っておりました。

「セブで1記事くらい更新できるっしょ♪」って夢見ていた乙女チックな時期が私にもありました。

ただそんな余裕は当然なかったので更新できませんでした。

もし楽しみにしていらした読者の方が万が一にもいらっしゃっいまいしたら心よりお詫び致します。(じゃんぴんぐ土下座)

で、今回はその2週間の短期留学で感じたことをざっとまとめてみました。

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今回の留学のきっかけ

2016年7月にも1週間セブ留学したんですが、その時に「1週間じゃぜんぜん足りない!」って思いました。まぁ当たり前なんですが…。

その時に「自分自身英語勉強するの思った以上に好きなんだなー。」って感じました。

学校にもよるんでしょうが私が通ったBrightureは英語学習者の理想の環境の一つの形だと今も信じています。

質の高い講師陣とカリキュラム、監視化に置かれた緊張感(大げさ)、モチベーションの高い日本人生徒、快適なホテルに缶詰で宿題漬けの日々を送る刺激に溢れた環境でした。

「そんな状況にまた行きたい。そして次はもっと長くいたい。」

こう思ったのが今回もまたBrightureにお世話になることに決めたきっかけの一つです。

そして今回は運よく2週間通うことができ、大変うれしく思います。

前回の時も感じたことですが日本だといろいろ気が散る日常とは違い、「勉強するしかない環境」に身をおくことでやはりいろいろと新たな発見や気づきがありました。

留学は魔法ではない

前回は1週間、今回は2週間と短期間しか留学していない私が言うのも大変おこがましいですが、「留学すれば飛躍的に英語力が伸びる」ワケでは決してありません。

それはどんな学校を選んでもそうだと思います。

確かにめちゃくちゃ伸びる人はいます。しかし、その方々はそれまでに伸びる土壌があった方々ですし、そういう人ほどめちゃくちゃ勉強しています。断言できます。

もしあなたがまったくの初心者で「留学すればすぐ話せるようになる~☆」と幻想を抱いているのでしたら、留学してから思った以上に力が伸びない自分自身に歯がゆい思いをする可能性があります。てか、絶対します。

ただそんなことすら気にしないほどに一心不乱に英語に取り組まれるのでしたら絶対に力は伸びると思います。

結局、伸びるか伸びないかはご自身の取り組み方で変わるのです。

残念ながら凡人の私は、今回の2週間で力が伸びたと胸を張っていうことができません。

それでも学習面はもちろん、今の自分に何が足りないかと気づいたモノはとても大きかったと思います。

滞在が短ければ短いほど自分自身の取り組み方、工夫の仕方が大切になると思いました。

ちなみに初心者の方は2ヶ月以上の滞在をオススメします。てかそれ以下はあんまりオススメしないかも…。

マジでそんな簡単に英語上達しませんから。

英語の力が”伸びる”のではなく、英語の環境に”慣れる”

よく言われていることですが結局インプットしたことしかアウトプットはできません。

つまり英文の多読や、ネイティブのオーディオを聴くなどのインプットをしていないのに、急に流暢に話しだすなどのアウトプットができるわけがないんです。

そういう意味では、短期留学は「英語を聴く(読む)、話す(書く)などの環境に慣れる」ようになるのだと思います。

巷でよく言われているような、「英語勉強していたらある日急に話してる英語の内容がわかるようになった!」みたいな経験を残念ながら私は体験していません。

いまだに飛行機に乗れば機内アナウンスでパイロットが何言ってるのか分かりませんし、洋画なんて字幕なけりゃただの拷問です。

それでも今までのインプットを総動員して徐々になんて言ってるかわかる、もしくは分からないことを質問するなどの、1対1でならなんとかコミュニケーションできるくらいにはなってきました。

本当に少しずつ内側から力を加えて自分の英語力を広げている感覚です。例えるなら鍛冶屋のおっさんが鉄を熱してたたいて広げるって工程をひたすら繰り返している感じです。

分かりづらい例えですみません。ただ、これを繰り返してどんなものができるのか楽しみでもあります。

つまり何が言いたいかって言うと、日本で勉強しようが留学しようが自分自身で考えて地道にやるのが王道ってことです。

”英語で何をしたいのか”が大切

これが今回一番痛感したことかも知れません。

正直、今の私の一番の課題はこれだと思っています。

「結局英語を使って何をしたいのか?」

この芯の部分がしっかりした人ほど短期留学では伸びると思います。

前回も今回も、他の生徒さんたちのモチベーションと能力の高さには驚かされるばかりでした。

そんな中でもいい意味で目立つ生徒の方は、明確な目標(卒業後にMBAをとるために海外へ行く、海外で働くなど)を持っており、そういう人ほど当たり前のようにハードワークされていました。ぶっちゃけると必死さが私なんかと段違いでした。

何のために英語を学習しているのだろう。

自分に置き換えてみると、この根本の大切さに改めて気づかされたと共に今後の課題だなぁと思いました。

当然、私自身の未来の可能性を広げたいからだし、いろんな人たちとコミュニケーションとりたいからなんですが、それ以上の何かを見つけなければ現状の壁を超えられないような気もしました。

確かにこのまま学習を継続していれば力は伸びるんでしょうが、その速度は自分の思い描いているものよりも遅くなってしまう気もしています。

漠然とした不安なのかもしれません。刺激を受けすぎるのも考え物かも知れませんね。笑

その目的を見つけるきっかけになる留学になったと改めて思います。

余談ですがこのブログのタイトルも、その目的を見つかるようにって意味でつけてます。

まとめ

正直まだ今回の留学で得たことを自分の中で消化しきれていないのが本当のところです。

これから少し時間をかけてこの経験を活かしたやり方を考えて実行していこうと思っています。

留学でなにをやったかなどの中身についても今後ご紹介できたらなと思っています。

なんかネガティヴな事書いてますが、ご自身の取り組み次第で短期でもセブ留学は間違いなく有意義なものになると思います。

息抜きで素敵なリゾートなんかも気軽に行けちゃいますし。←遊んでた奴

ただ、繰り返しになりますが学校選びが超重要です。お試しに行くのもありですが、それで英語嫌いになって帰ってくるより、ちょっと頑張ってご自身にあった学校を選ぶことをオススメします。

実際に異国の地で得がたい経験をするだけでも今後の人生のヒントになるかも知れませんので迷われてる方は是非行かれることをオススメします。

Learning English is a long journey. Sometimes I get really exhausted. But I’ve already known how interesting it is.

That’s why, I am learning English.

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