今回はゴールデンウィーク(GW)に行ってきたプーケットの旅行記です。
3月にSNSで知り合った外国人の女の子がわざわざ私に会いに日本に来てくれました。一緒に京都と大坂を旅行しましたが、今回は私が彼女に会いに”微笑みの国タイ”へ行って来ました(・∀・)
そんなワケである意味、前回の記事”英語を通じて出会った外国人の女の子と京都・大坂を旅行した話”の続編です。笑
はじめてのタイ(というよりプーケット)は想像以上に素晴らしかったので、その写真をひたすら貼るのがこの記事の目的です(^_^;)
予想以上に長くなりそうだったので、5日間の旅程を1日づつ記事にしたいと思います。
役立つ情報はあったりなかったりですが、お楽しみいただければ幸いです♪
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Contents
旅のスケジュール
そんなワケではじめてタイに行って来ました。
目的は上に書いたとおり、3月に私に会いにわざわざ日本に来てくれたタイ人の女の子に会うためです。
彼女はバンコク近郊に住んでいるのではじめはバンコク周辺を観光しようかと思いましたが、ミーハーな私は「プーケット行かない?」と彼女にお伺い。
彼女も行った事ないらしく、「じゃあ行ってみよう!」って事で、今回のプーケット旅行とあいなりました。
期間としては日程は5月3日(木)~5月7日(月)までの5日間。
大まかなスケジュールは以下の通りです。
3日(木):名古屋発→上海経由→バンコク着 ←イマココ
4日(金):バンコク発→プーケット着
5日(土):ピピ島ツアー参加
6日(日):プーケット島観光→バンコク着
7日(月):バンコク発→上海経由→名古屋着
初日と最終日はほぼ移動でつぶれたので満喫できたのは実質3日間でしたが、想像以上に素晴らしかったです。
初めてのタイだったので、不安はあったようななかったような…。
5月からタイは雨季に入るため出発前の天気予報では見事にすべて雨の予報でしたが、日ごろの行いがいいので(断言)最終日以外は見事に晴天続きで非常にラッキーでした。
【1日目】名古屋発~上海経由~バンコク着
そんなワケで1日目。
”今回セブ留学であったトラブル・困った事まとめ”同様、海外行くときは前日に浮かれて深夜まで近所のドンキホーテで買い物しちゃうのが悪い癖。睡眠不足です(^_^;)
フライトは13:35発だったのでのんびり10時ごろに家を出発し、中部国際空港セントレアを目指します。
フライトスケジュールはこんな感じ。
13:35 セントレア発 →15:35 上海着
18:30 上海発 →21:55 バンコク着
GWの初日ということで金山から乗ったミュースカイも満席のため、連結部で大人しく立ち乗り。
隣で同じく立ち乗りしていた20代とおぼしきカップルの女の子が彼氏に向かって、「ママにはホントの事言ってあるけど、パパには会社の同期と行って来るって嘘ついてちゃったっ☆」と言っているのを耳にし、「リア充爆発しろ…っ!」と思ってる間に無事セントレアに到着しました。
中部国際空港セントレア
毎度お馴染みの場所で記念撮影。
ちなみにスーツケースは急遽アマゾンで買って前日に届いた。
理由はスニーカー好きの彼女がタイで売ってない限定色のエアフォース1をリクエストしたからです。。。
スニーカーを箱ごと運ぼうとすると当初予定していた機内持ち込みサイズのスーツケースでは全然入らなかったので、慌ててアマゾンで購入した次第。
ちなみにLMサイズで約80L容量と十分な上にお値段7,980円で、アスファルト上だとキャスターがちょっとうるさい点を除けばかなりお手ごろでいい買い物だったと思います。
国際線チェックインカウンター
話を戻してセントレアでは混雑を覚悟していましたが、国際便のチェックインカウンターに行ってみると思いのほかすいている。
私が乗る中国東方航空を除いて。。。
前日にオンラインチェックを済ませていましたが、案内も出ていなかったので律儀に並んでいましたが30分経っても全然、、、
「俺のターン!デッキからeチケットをドロー!!」
…ってならないので痺れを切らしてスタッフに確認したところ預け入れは全然並んでいないカウンターで済ませることが判明。
ふむ、勉強になった。(涙目)
さっさと荷物を預けて地味に楽しみにしていた初めての空港ラウンジ利用を目指し、颯爽とセキュリティゲートとイミグレーションをパス。
スターアライアンスラウンジ
今回事前にゲットしておいたプライオリティパスを使ってセントレアのスターアライアンスラウンジを初めて利用しました。
受付でプライオリティパスの会員カードと搭乗券を見せてサインをしたら利用できます。
初めての空港ラウンジでしたが、出発ロビー自体人が少なかったのでこちらのラウンジも全然人がいません。
このラウンジは窓際に面していて待機している飛行機を眺めることができるのですが、残念ながらこの時間帯はガラガラでちょっと寂しい(´・ω・`)
気になる食べ物関係ですが、おにぎりやカレーなどの軽食のほかカップ麺なんかもありました。
飲み物もソフトドリンクはもちろん、ビールサーバーをはじめウイスキーなんかも無料。
すげーぜ!プライオリティパス!!
朝ご飯食べてなかったのでネットで美味しいと評判だったカレーを食べました。
うん、普通。
静かなラウンジで適当に時間を潰して搭乗時間になったので出発ゲートを目指します。
今回は中国東方航空を利用。(一番上の13:35の便)
理由はスカイスキャナーで調べて一番安かったから。
中国東方航空は初めて利用しましたがネットの評判もあまり芳しくなく、会社で中国駐在していた人も「しょっちゅう遅延するし、機内食もおいしくない。」と聞いていたので内心ビクビクでした(^_^;)
プライオリティパスの入手ルート
初めての空港ラウンジ利用を目論んでいた私はいろんな陸マイラーのブログで予習して、事前にプライオリティパスのプレステージ会員になっておりました。
ビジネスやレジャーなど旅の目的は違っても搭乗までの待ち時間は皆同じです。搭乗までの時間を落ち着いたラウンジにて軽食やお飲み物を楽しんだり、オフィス設備でお仕事をするなど有意義にお過ごしください。
世界1200か所以上の空港ラウンジをご利用できるプライオリティ・パスは、3種類のプランからお客様のニーズに合わせてお選びいただけます。
引用先 - プライオリティパス公式HP –
簡単に言えば通常、利用するためには各クレジットカードや航空会社の上級会員などになっていないと利用できない空港ラウンジを無料で利用できるのがプライオリティパスのプレステージ会員です。
このプレステージ会員になれば、私の地元セントレアはもちろん、成田や羽田などの日本国内の主要空港をはじめ、世界各国の空港の提携ラウンジを無料で無制限で利用できます。
ただひとつネックがありまして、通常であれば年会費US$399と日本円で4万円以上します。
さすがにそんな年会費出すような余裕はないので、有名な楽天プレミアムカードルートを利用しました。
これは年会費10,800円(税込み)の楽天プレミアムカードを作ると、付随してプライオリティパスのプレステージ会員にもなれるという旅行好きの間では結構有名なルートです。
私が考える楽天プレミアムカードを作るメリットは下記の通り。
- プライオリティパス・プレステージ会員に年会費10,800円でなれる。(通常は4万円以上)
- 作成時に楽天ポイントが最大で15,000ポイントもらえる。(実質初年度は無料)
- 楽天利用時にポイント優待を受けられる。
空港ラウンジは有料でも利用できたりしますが、1回3,000円とかかかります。
年会費払ったとしても4回以上利用すれば元を取れる計算なんで、海外旅行保険が付随するとか他にもメリットあるので海外旅行よく行かれる方はサブカードとして持っておく価値はあるんじゃないでしょうか?(そもそも私はアマゾン派です(`・ω・´)キリッ)
ちなみに作るならVISAをオススメします。
タイはMaster cardだと使えないとこ結構あったのでやはり一番発行されているVISAブランドだと安心だと思います。
プレステージ会員でも同行者はUS$27かかるなど注意点もあるので興味あればググってみることをオススメします。
まぁ私のようなぼっち旅メインの人間にはいらぬ心配ですが…。
中国東方航空
話が脱線しましたが、心配していた遅延もなく定刻ごろ無事テイクオフしました!(離陸時はテンションが上がる)
機内は”セブパシフィックへ問い合わせをしないといけない時の解決方法!”で利用したLCCのセブパシフィック同様、各座席の背面にはテレビのようなエンタメ機器はついてません。
その代わり天井から収納式モニターがでてきて、非常時のガイダンスやら映画なんかを流してました。
客室乗務員に一人日本人女性もいて、日本語でも対応OK。まぁサービスは可もなく不可もなくって感じでした。
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で、飛行機の楽しみの一つである機内食。
おいしくないと聞いていたましたが、普通に食べれました。笑
保険でラウンジのカレー食べたことをちょっと後悔。。。
機内食を食べ終わってからは上映されている映画も中国語吹き替えなので観る気もなく、タドキストの私はiPadで洋書を読んでました。
ちなみに今読んでるのはスタプラ友達にオススメされた”Night Road“。
読み終わったらまたレビュー記事を書いてみようと思います(^_^;)
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上海浦東国際空港
なんだかんだ定刻の14:50ごろトランジットする上海の浦東(プードン)国際空港に到着。もちろん最初は読めませんでした。笑
タラップを降りてバスでターミナル1まで向かいます。
はじめての空港ってドキドキしますよね。
感心したのは、中国の自動化。
セキュリティゲートくぐる前にパスポートと指紋登録するんですが、その端末にちょっとびっくり。
最初にパスポートをスキャンするんですが、その後はずっと日本語の音声アナウンスで操作方法を案内してくれます。
頭の悪い私は最初「え、なんで日本人ってわかるの!?」って本気で思いました。(馬鹿)
パスポートスキャンしてるからですよね。。。(震え声)
続いて国際線乗継カウンターへ向かう途中のゲート。
ここはなぜか有人カウンターと自動改札の2種類あったのですが、ゲート前のスタッフにチケットを見せると写真手前の自動改札を利用するように案内される。
液晶の英語の案内にしたがってパスポート、上海までのチケット、上海から目的地までのチケットを順にスキャンしたら晴れてゲートが開きます。
エスカレーターで上の階に向かいセキュリティゲートをパスしたら、免税店などが並ぶ出発ロビーに出ます。
こちらが出発ロビー。
空港自体1999年オープンとちょっと古いですが、古い感じもそんなにしなくて綺麗でした。
ただフィリピン留学した時によった香港国際空港に比べると活気がない印象。まぁ香港が活気ありすぎるんですが(^_^;)
出発まで2時間ほどあったのでとりあえずインターネットをつなごうと思ったわけですが、さすが中国。
ここでも端末でパスポートを登録してパスワードなどを発行してもらう必要があります。
これがユーザーネームとパスワードを発行してくれるWi-Fi Kiosk。
18番搭乗ゲートの近くにあります。結構探すの大変だった…。
こんな感じで英語と中国語で登録方法を案内してくれます。
コピー機と同じ要領でパスポートをスキャンするだけでした。
登録完了するとこんな感じでWi-Fi接続に必要な情報がプリントアウトされるので、書いてあるフリーWi-Fiのアクセスポイントを選択して、ユーザーネームとパスワードを入力すればインターネットに接続できるようになります。
たださすが中国。(2回目)
ツイッターも、Facebookも、Instagramも繋がりません。。。
まぁええや、ということでここでもプライオリティパスを利用して空港ラウンジでゆっくりすることに。
FIRST CLASS LOUNGE (NO.37)
今回利用したのは、ターミナル1のFIRST CLASS LOUNGE (NO.37)。
Wi-Fi Kioskのあるゲート18と19の間にあったはず。(うろ覚え)
セントレアのラウンジ同様、プライオリティパスの会員カードと搭乗券の確認してもらいサインしたら利用可能。
このラウンジは天井が吹きぬけなので開放感がある一方、出発ロビーの雑音もよく聞こえてくるので一長一短かな。
ただ、ソファー席はゆっくり過ごすにはいい感じです。
ここでもアルコールをはじめ、飲み物や食べ物全て無料で楽しめます。
「中国的 世界的」なチンタオビール飲んでご機嫌に。
左が「上海焼きそば」、右が「ナツメ香りシロキクラゲのスープ」。
キクラゲのスープはかなり美味でおかわりしました!
ありがたい日本語のメニュー表記(・∀・)
搭乗時間になったので、搭乗ゲートへ。夕焼けが綺麗です。
上海航空
搭乗ゲートからバスに乗り飛行機まで移動。
バンコクまでは中国東方航空の子会社、上海航空のコードシェア便でした。結構日本人もいましたね。
ここで思ったんですけど外国人って基本自分の席じゃなくても、あいてれば気に入った席座りますね(^_^;)
勝手に座っててその席の人が来たら移動してるのをしょっちゅう目撃しました。笑
機内は中国東方空港便とほぼ同じ。トイレが心配だったので今回は通路側の席。
機内食はかなり美味しかった。
食事後は引き続き読書して時間を潰しました。
スワンナプーム国際空港
3時間弱でバンコクのスワンナプーム国際空港に21:55到着。
2006年に開業した空港だけあって綺麗だし広い!
入国審査をパスしてスーツケースが出てくるのを待ってる間に、事前にアマゾンで購入しておいたタイで使えるSIMカードに差し替えます。
このSIMカードは無料通話100分使用可能な上にタイ国内で買うよりなぜか安い上に、SIMカードを差し替えるだけで使えるのでかなりオススメです(・∀・)
彼女に無事着いたことを伝えると「電話して」ってことコールしましたが、問題なく電話も使えました。
到着ロビー~両替
スーツケース回収した後、到着ロビーへ。どうやら2階になるようです。
待ち合わせ場所の4番出口に行くと、無事彼女と落ち合えて安心しました(^_^;)
とりあえず事前に調べていた一番レートがいい両替所「Super Rich」と「Happy Rich」のある地下1階へ。
みんなよく知っているのか、ここだけ混んでましたね(^_^;)
レートはこんな感じ。10,000円=2,875バーツでした。
近くにはセブンイレブンも。
その後はまたまた2階の到着ロビーに戻ってシャトルを呼び出してもらいます。
バンコクでのホテルは彼女に任せきりだったので、どうやってシャトルを召喚したのか正直わからないw
10分くらいしたら送迎の車が到着したらしく、ホテルへ向けて出発。心配していた雨に降られることもありませんでした。
私たち2人だけでしたが、ハイエースのようなバンでちょっとぜいたくな気分です(^^♪
タイも結構スピード出しますが、セブと違って車線を守るので安心感がありますw
ヴィスマヤ スワンナブーム ラグジュアリー リゾート
15分ほどしたら今晩のお宿、ヴィスマヤ スワンナブーム ラグジュアリー リゾートに到着です。
チェックインを済まして部屋に着いたのは23時過ぎてましたね。
蛇足ですが、タイのホテル探すならagoda(アゴダ)がいいと思います。本社はシンガポールですが、バンコクに拠点がありタイのホテルに強いのが理由です。
他のホテル検索サイトに掲載されてない宿もあったりしますし、価格もクーポンなど理由すると最安になったりするのでオススメです。
とはいえ、損しないためにもExpedia(エクスペディア)などの他のサイトとの価格比較をお忘れなく(^^)
お部屋はこんな感じ。
正直かなり綺麗でビックリした。
バスタブもあるよ(・∀・)
室内用のスリッパがあったのも好印象!
中庭には小さいですがプールもあり、朝は鳥がさえずっていて結構南国リゾート感があります(^^♪
空港までも車で約15分と近いので、個人的にかなり気に入りました!距離は8kmくらい。
なにより空港までの送迎と朝食込みで1,520バーツ(5,000円くらい)とお手ごろな値段でかなり気に入りました!
チェックイン後はさすがにちょっと疲れたので、とりあえず日本から持ってきたお土産を渡したり、次の日の準備を早々に済ませて明日に備えて就寝。
1日目お疲れ様でした(-_-)zzz
Learning English is a long journey. Sometimes I get really exhausted. But I’ve already known how interesting it is.
That’s why, I am learning English.